お問い合わせ

土壌分析

圃場の土の養分バランスは適正ですか?

農作物のより良い栽培を行うために定期的な土壌分析をおすすめします

イノチオの土壌分析はここがすごい!

施肥設計の
オーダーメイド対応

環境計量士が分析管理を行うことで、正確な分析結果を届けられるよう心掛けています。土壌医、土づくりマスター、施肥技術マイスターなどの有資格者・専門員が在籍。お客様の栽培に合わせた施肥設計を提案します。

報告のスピードクオリティに自信あり!

基本の17項目をサンプル到着日から2~10日以内の短納期で分析・報告いたします。水田土壌・畑地土壌の適正な施肥管理に、土壌分析は欠かせません。短期間の作替えにも対応いたします。

分析項目が豊富

土壌分析結果報告書
土壌分析 結果報告書

通常分析

  • 電気伝導度 (EC)
  • pH (H2O・KCl)
  • 硝酸態窒素
  • アンモニア態窒素
  • 有効態リン酸
  • 陽イオン交換容量
  • 腐植
  • 交換性加里
  • 交換性石灰
  • 交換性苦土
  • 加里飽和度
  • 石灰飽和度
  • 苦土飽和度
  • 塩基飽和度
  • 苦土加里比
  • 石灰苦土比

オプション分析

  • リン酸吸収係数
  • 水稲専用分析(可給態ケイ酸・遊離酸化鉄)

地力窒素分析(水稲)

分析用土壌の採取について

採取場所

下記の方法で土壌採取場所を選定し、作土層から土壌を採取場所 採取し、均等になるように混ぜ合わせてください。

対角線法
推奨圃場
水田・露地圃場・施設圃場など
採取場所
圃場中心と、角を結ぶ対角線の中央よりやや四隅側
合計5箇所
ランダム法
推奨圃場
小さい圃場・歪な圃場
採取場所
圃場内で偏りがないようランダムに採取
合計5~10箇所

採取方法

圃場・土壌の状態に応じて、適切な採取方法を選んでください。

土壌状態が比較的均一
推奨圃場
無耕起の圃場や水田
採取場所
  1. 表層を取り除く(1~2cm)
  2. 地表面からV字型に掘る
  3. V字部分の表面の土を均一に採取
前作の畝を次作に再利用
推奨圃場
再耕起予定の圃場や水田
採取場所
  1. 表層を取り除く(1~2cm)
  2. 畝内の作土層を均一に採取
次作で畝を作り直す予定
推奨圃場
耕起した圃場や水田、休耕地
採取方法
  1. 表層を取り除く(1~2cm)
  2. 畝の上部から隣の畝の肩にかけて土を均一に採取

採取後の処理・注意事項

  • 採取した土壌を均等になるように混ぜ1 0 0 - 2 0 0 g 程度をポリ袋に入れます。
    ※石や礫が多い場合は5 0 0 g 程度推奨。
  • 他のサンプルと区別できるよう、袋に名称を記載してください。
  • 植物残渣や根は、出来る限り入らないようにしてください。
  • 診断時に生育不良がある場合は、生育不良土壌・良好土壌を分けて採取してください。
  • 水たまり・肥料がこぼれた所などからは採取しないでください。